日々の活動記録

商品紹介

彼岸山はちみつ食べ比べ小瓶4種セット

3,240円(税込)

彼岸山で季節ごとに採れる全4種のはちみつを小瓶(48g)でセットにしました。4月のさくら、5月の春百花、6月そよご、7~8月の夏百花を食べ比べしていただけます。季節ごとに異なる彼岸山の味を、是非お楽しみください。

スティックハニー(さくら)6本入り

500円(税込)

春一番の4月に搾る希少なさくらはちみつをスティックにしました。
ティースプーン1杯分のスティックですので、紅茶やチーズなどに使い切りでご使用頂けます。いつでもどこでも彼岸山の味を。
可愛らしいパッケージは、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれています。
そよごとセットにすると、さらによく映えます。

スティックハニー(そよご)6本入り

500円(税込)

6月に搾る彼岸山を代表するそよごはちみつをスティックにしました。
ティースプーン1杯分を小分けにしたスティックですので、パンケーキなどに使い切りでご使用頂けます。
可愛らしいパッケージは、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれています。
さくらとセットにすると、さらによく映えます。

春百花(はるひゃっか) 180g

1,944円(税込)
里地に咲くれんげや山地に咲くフジ・ウワミズザクラなど、5月頃一斉に咲く春の花々 の蜜が複雑に混ざり合ったはちみつです。一口食べれば、春の花々の香りがすっと鼻腔 に抜ける、華やかで懐かしい定番の味です。

チーズや無糖ヨーグルトに合わせるのがオススメです。

そよご 180g

2,160円(税込)
とても濃厚ですが、クセや香りが少なくどなたでも食べやすいはちみつです。 そのままお召し上がりになっても美味しいですが、料理の照り出しや味にコクや深みを 加えたい場合にもご愛用ください。

そよごは京都の里山で多くみられる常緑の亜高木で、「ふくら」とも呼ばれます。「ふ くら」には「福良」という当て字もあり、縁起がよいとされる木でもあります。5月下 旬から6月上旬に白くて可憐な花を咲かせます。

【数量限定】さくら 180g

2,700円(税込)
春先に一斉に咲いて儚く散る、しだれ桜や山桜、ソメイヨシノなど数種の桜が主蜜源で す。桜の香りが口の中にほんのり広がる、とても優しい味のはちみつです。 春一番に搾るため収量も少なく、数量限定です。
日々頑張る自分へのご褒美に、大切な方への贈り物に。是非お勧めします。

「そよご」と「春百花」(各180g)化粧箱入り2本セット

4,300円(税込)
5月に搾る「春百花」と6月に搾る「そよご」。搾る時期が数週間違うだけで、色も香 りも全く異なる、彼岸山ならではのはちみつをセットにしました。
シックなデザインの化粧箱は、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。引き出物や節目節
目のプレゼントに、お一ついかがでしょうか。

春百花(はるひゃっか) 550g

5,249円(税込)
ご要望にお応えして、春百花蜜の徳用瓶をご準備しました。
華やかな春の花々の香りを是 非毎朝感じてください。

そよご 550g

5,832円(税込)
濃厚ですがクセが無く、香りも控えめで、どなたにも食べやすいはちみつです。 京都市内のホテルでも、もっとも多く採用して頂いております。

蜜ろう(Bee Wax)50g

350円(税込)
採蜜の副産物で得られる蜜ろう。
Honey Woodsの蜜ろうは蜜蓋と無駄巣だけから集めているため、薬品残留やプロポリスの混入が一切無く、化粧品や食品にも安心してお使い頂けます。

化粧箱(180g2本セット用)

440円(税込)

2本セットの贈答用化粧箱をご用意しました。
シックな色合いに金の箔押しを施し、落ち着きのある化粧箱に仕上げています。
送付やお渡しの際には、表紙の金文字が透けるよう半透明の白紙で簡易包装を施します。
お好きなはちみつの取り合わせを、大切な人にお届けしませんか。

※のし掛けのご希望があれば、お申し付けください。
※本商品にはちみつは含まれていません。はちみつは別途ご購入をお願い致します。

京都・彼岸山とは

地道に続ける森の再生

元々は、放棄され薄暗い植林地だった彼岸山。
私たちは、スギやヒノキを間伐して林床に光を入れ、同時に昔からこの地にあった広葉樹の植栽をコツコツと重ねてきました。
活動を始めてから25年が経ち、今では春には桜が咲き乱れ、夏には広葉樹の緑が眩し く、秋にはカエデが紅く色づく美しい里山に変わりつつあります。
同時に、ニホンリスやノウサギといった哺乳類、キビタキやサンコウチョウといった小 鳥たちも多く住みようになり、森の動物たちにも居心地のよい環境になってきています。

私たちの取り組みについて→

美しい湧き水の保全

水は命の源―
彼岸山には、後背の山からの地下水が一年中湧き出しています。
この湧き水は森の動物たちやミツバチの大切な資源であるだけではなく、里の稲作を支える重要な役割も担ってい ます。
私たちはこの水源を守るため、森の樹々をシカの食害から守り、斜面に広葉樹を植樹して定期的に草刈りや間伐 を行うなど、地域みんなの水源を守る活動もしています。
農薬汚染のない湧き水で育った健康なミツバチが、森の花々を巡って集めるはちみつ は、まさに森の循環から生まれた自然からの贈り物です。

湧き水を飲むミツバチたち。
彼岸山の間伐材で建てた山小屋。

癒しと憩いを紡ぐ、山小屋

荒れた山を開墾し始めて間もなく、彼岸山の間伐材を使った山小屋が建ちました。それまで人々が寄り付くことのなかった彼岸山に、自然を愛する人々が集うための拠点を作りたいという想いからです。
今では、地元の方々や山を愛する人々が、折に触れ、この山小屋を拠点にしてお花見をしたりバーベキューをしたりしながら談笑し、交流を深めています。
豊かな自然の中で人々の癒しと憩いを紡ぐ彼岸山の象徴、それがこの山小屋なのです。
そのような想いもあり、この山小屋のデザインを瓶のラベルにも採用しています。

生産者紹介

代表ご挨拶

Honey Woodsのホームページにご訪問頂き、ありがとうございます。
ここ亀岡市で生まれ育った私は、幼い頃から自然や生き物が大好きで、高校・大学、そ して現在に至るまで生き物や自然と共に歩んできました。現在は、環境コンサルタント 会社に在籍し、仕事としても自然環境の保全や人と動植物の共生に取り組んでいます。 このような私が、興味本位で飼い始めたミツバチの世界に魅了され、養蜂にのめり込ん だのも、必定だったと思います。そして、ミツバチが健全に育つには、周辺に多様な植 物が生育し、一年中きれいな水が飲める環境が整っている必要があることを身をもって 体感してきました。そういった実体験を、この愛しいミツバチたちが集めてきた「彼岸 山はちみつ」に乗せて、一人でも多くの方々にお届けすることで、ライフワークとして 取り組んできた自然環境の保全や回復にも一役買うことができるかもしれない、と考え ています。
皆さまには、故郷の四季に移ろう花々から採れた香り高い天然はちみつをご賞味いただ き、彼岸山の匂いや風を感じて頂ければ、とても嬉しいです。
今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

Honey Woods 代表 中島 拓

略歴

1975年 京都府亀岡市生まれ 
1994年 京都府立農芸高等学校 卒業
・畜産類型を専攻
1998年 信州大学農学部生物生産科学科 卒業 ・応用昆虫学研究室に所属
・オサムシの個体群動態を研究 
1998年 自然環境系コンサルタント会社 入社
・ 主に鳥類や昆虫類の現地調査、解析を担当 

2018年 Honey Woods設立 代表就任

資格
  • 技術士(建設部門:建設環境)
    - 日本技術士会・文部科学省
  • 生物分類技能検定1級(鳥類/昆虫類/爬虫・両生・哺乳類/魚類)
    - 一般財団法人自然環境研究センター
  • 環境アセスメント士(自然環境部門)
    - 一般社団法人日本環境アセスメント協会・環境省
著作など

中島拓(2022)京都・彼岸山における里山再生と養蜂活動.GreenAge2022年8・9月合併号通巻582号第49巻第6号:p48-51.

江崎保男・中島拓・東淳樹(2014)月山湖上流端および寒河江川上流部の鳥類群集.寒河江川流域自然史研究第8号:p12-17.

中島拓・東淳樹・一柳秀隆・武浪秀子・小城伸晃・中村夢奈・江崎保男(2011)寒河江ダム月山湖の水位変動帯湿性草原における小型哺乳類の餌.寒河江川流域自然史研究第5号:p30-35.

中島拓・江崎保男・中上喜史・大迫義人(2006)水田と河川、コウノトリ野生復帰地での餌場の相対的価値―豊岡盆地に生息するサギ類を指標として―.保全生態学研究11:p35-42.

中島拓・江崎保男・中上喜史・大迫義人(2006)サギ類から知る,餌場としての水田地帯と河川域の利用価値―コウノトリの野生復帰に先立って―.日本景観生態学会第16回大会(徳島大学)口頭発表

中島拓・湯浅喜久一・梶本泰司・岡崎真也・志水克人・大原賢二(2005)トダセスジゲンゴロウCopelatus nakamuraiの徳島県からの記録.徳島県立博物館研究報告,第15号:p37-41.

中島拓(2004)奈良県におけるスネケブカヒロコバネカミキリの採集記録.月刊むしNo.406:p16.

中島拓・江崎保男・中上喜史・大迫義人(2003)円山川下流域におけるサギ類餌場の季節変化.日本鳥学会2003年度大会(弘前大学)口頭発表

中島拓・相原幹夫(2002)京都府亀岡市におけるクロセセリの発生状況―発見から現在に至るまでの経過報告―.月刊むしNo.380:p23-27.

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